サステナビリティに関する取り組み
サステナビリティ基本方針
当社グループは、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献することが持続可能な社会の構築に寄与し、結果として、当社グループの持続可能な成長や企業価値の向上につながると考えています。そのため、当社グループを取り巻く事業環境や経営状況、事業ステージといったさまざまな要素を考慮した上で、マテリアリティ(重要課題)を設定し、事業活動を通じて、サステナビリティ活動を推進していきます。
マテリアリティ(重要課題)への取り組み
企業のDX化支援によるオフィスのエコ化実現
当社グループは、salesforceの導入支援及びそのコンサルティングを通じ、企業のDX化を支援し、社内手続き等の電子化・効率化やテレワーク等による働き方改革を推進させることで、ペーパーレス及び省電力・CO2削減を実現する。
IT人材の育成
当社グループは、今後ますます深刻化していくIT人材の不足に向けて、IT人材の育成を進めていき、今後さらに期待される社会のデジタル化に取り組み効率的で豊かな社会の実現に貢献する。
当社グループは、今後もデジタル人材の積極的な採用を行い、実務を通じたOJTを人材育成のベースとし、このOJTをバックアップするための各研修を実施していく。
ダイバーシティ・多様な働き方の推進
当社グループは、企業活動において人種・国籍・性別・年齢・宗教や政治的思想・障がいの有無・婚姻歴・子女の有無・性的指向・性自認などを理由とした差別は認めず、すべての人に平等な機会を提供し、各々の人権を最大限尊重する。
上記人権尊重のため、従業員がお互いの価値観を尊重し合う風土を醸成するとともに、人材の多様性を競争力につなげていく環境づくりを進める。
ガバナンス体制の強化
当社グループは、長期的な競争力の維持向上を図るため、コーポレート・ガバナンスの強化と充実が経営の重要課題であると認識し、今後、各種委員会の設置や社外取締役の更なる登用、取締役会実効性評価等の施策を行っていく。